よく練習でも、パワーが足りない、あの選手はパワーがあるなどの言葉はよくいわれると思います。
よくある勘違いとして、ベンチプレスを100キロ持ち上げるなどの重いものを持つことがパワーとして思いがちです。
しかしスポーツでその表現はナンセンスで、重いものを持ち上げるなどの能力は、実はパワーがあると言う表現ではなく、筋力があると言う言い方が正しいです。

ではスポーツにおけるパワーはなんなのかというと、「筋力×スピード」がパワーになります。

なぜ、パワーと筋力をイコールにしてはダメなのかというと、筋力があるからといってパワーがあるとは言えないからです。
例えば、ボールを遠くに投げる能力で考えましょう。遠くに投げるには筋力とスピードを兼ね備えたパワーが必要です。
Aさんは体重95キロで筋骨隆々、Bさんは体重60キロで細身。しかし、Bさんの方がボールを遠くに投げる能力は高いケースはいくらでもあります。なぜ筋力が劣るBさんの方が遠くにボールを投げられるのかというと、スピードが備わっているからです。

5キロで走ってる大型トラックに轢かれるよりも
120キロで走ってる軽自動車に轢かれた方が、吹っ飛びそうですよね?

つまり、筋力があるのにパフォーマンスを発揮できないのはスピードに原因がるかもしれませんね。

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