腰痛の人の特徴として体幹の筋肉が弱くなっている例が非常に多いです。

体幹の筋肉には、姿勢を保持する筋肉があります。
その中でも天然のコルセットと呼ばれる腹横筋は姿勢保持には必要不可欠です。
下の筋肉が腹横筋です。

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コルセットと呼ばれるだけあって、お腹周りをしっかりと覆っているのがわかります。
この筋肉が弱くなると姿勢が崩れるのは想像できると思います。

ではこの筋肉をどのように鍛えればいいか?
その答えが呼吸なんですね。呼吸といえどもただの呼吸ではなくて、正確にはドローインといった呼吸法になります。
このドローインを行なっていけば腹横筋が鍛えられ、姿勢が良くなり、姿勢が解消できると言うことです。
なので、ここではドローインの方法を書いていきます。

1、上向きで寝る
2、両膝を立てる
3、両手をお腹の上に置く
4、まずは自然な腹式呼吸をする(吸う時にお腹が膨らみ、吐く時に凹む呼吸)
5、限界まで吸う(鼻から吸う、お腹を膨らませる)
6、限界まで吐く(口から細くゆっくり吐く、お腹を凹ませるのではなく、自然に凹んでいくのを感じる)
7、浅い呼吸で凹んだお腹が少しも戻らないように10秒キープ
8、5~7を3回繰り返す

文字にすると難しくなってしまいましたが、分類すると
1~3は基本姿勢
4は通常の腹式呼吸の練習
5~8がドローインの呼吸方法、特に7の時に腹横筋が効いてます。

腰痛の人はぜひやってみてください!
施術とセットでドローインのやり方を聞きたい方もぜひご来店ください。

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